お金があれば人は幸せになるのか?|お金の2つの側面から考える
こんにちは!貯金1億を目指す平凡サラリーマンです。
突然ですが、皆さんはお金があれば幸せになれると思いますか?
ある人は「お金があれば自分の欲しいものなんでも買えるから幸せになれる」、
ある人は「お金があってもお金で買えないものがあるから必ずしも幸せではない」
こんな感じでお金があったら幸せか論争はずっと行われてきています。
実際のところどうなのか考察してみたいと思います。
※ちなみに僕自身はお金持ちではないのであくまで妄想です、、、
お金の2つの側面
僕はお金には2つの側面があると考えています。
- 攻撃
- 防御
皆さんこれを見てこう思ったのではないでしょうか?
「ん?お金に攻撃、防御の側面があるってどういうこと?」
それぞれ詳しく解説していくので安心してください!
お金はやりたいことをするための手段(攻撃)
まず、攻撃についてです。
お金は「お金はやりたいことをするための手段である」という考えがあると思います。
これがお金の攻撃の側面です。
簡単に言ってしまえば自分の幸せのためにお金を使うことですね。
もし無限にお金があれば、自分の幸せのために無限に投資できるので理論上は超絶幸せな暮らしができると言えます。
しかし、実際のところ全てのお金持ちが超絶幸せかというとそんなことはない気がします。
なぜでしょうか?
幸せにお金を使うには?
自分の幸せのためにお金を使うためには自分が何に幸せを感じるのか理解しておく必要があります。
正しく自分の価値観を整理し、自分は何に幸せを感じるのかを知れている人は意外と少ないです。
お金があっても自分が何に幸せを感じるかわからないから、幸せになれないということですね。
この理論でいくと必ずしも幸せになるためには大金持ち必要ではないということになります。
なぜなら、自分の幸せを理解し、それが大金を使うものでなければ、そこまでお金が必要ないからです。
自分の幸せを見つけるためには
とりあえず、自分がちょっとでもやってみたいと思うことをやってみることで、自分の幸せ、楽しいと思えることが見つかると思います。
そのためにある程度資金がいるので、お金を持っているとその分行動するチャンスを増やせる分幸せな確率が高いという感じでしょうか?
自分をアクシデントから守ってくれるもの(防御)
次は防御についてです。
お金は「自分をアクシデントから守ってくれるもの」という考え方があります。
これがお金の防御の側面です。
ここでいうアクシデントというのは主に↓の2つを示しています
- 「仕事を辞めたくなる、辞めざるを得なくなる」
- 「突然の事故や病気」
人生思い通り行かないことの方が多い
生きていると「仕事をどうしても辞めたくなる」、「病気などで働けなくなる」など自分が思い描いていたプラン通りに行かないという場合が出てきます。
こうしたアクシデントが起きた時にお金があれば戦略的撤退ができます。
一旦休んで体制を立て直してからまた頑張ろうという感じですね。
お金は避難経路のような効果もあるのです。
仕事を辞めないにしても、いざというときの避難経路の有無で精神の安定性が全然違うと思います。
社会人のストレスは仕事から来るものが多いと思います。
お金があることでそのストレスをコントロールし軽減できると考えれば相対的にお金を持っている人の方が幸せと言える気がします。
結論
僕のお金持ちは幸せか論争に対する結論は以下のようになりました。
- お金を持っていれば、自分の幸せを見つけるための行動の試行回数を増やすことができるから幸せである確率が高い。
- ストレスが減り、少なくも自分で人生をコントロールできるから少なくとも不幸にはなりずらいのではないか。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです!