平凡会社員、貯金一億を目指します!

IT企業勤務の20代会社員が一億貯めるために奮闘する物語

平凡会社員が億万長者になる唯一の方法を考えた

皆さん、人生で一度はこんなことを考えたことがありませんか?

億万長者になりたい!と

僕は、あります笑

子供の頃、特に将来の夢がなかった僕は、漠然とお金持ちになりたいなと考えていました。

ただ、いつの日か自分がお金持ちになるのは無理だと悟り、人並みでいいやという考えに至るようになっていました。

しかし、ほんとに億万長者になるのは難しいのでしょうか?

まず、億万長者になれそうなやり方で適当に思いついたものを↓に挙げてみました!

  • 大きな会社を経営する?無理
  • スポーツ選手になる?無理
  • 株、仮想通貨?無理
  • 競馬?無理
  • 宝くじで一等を当てる?無理

どれも運、才能がないと難しそうですよね。僕自身、平凡サラリーマンなので成功する可能性の低いものばかりです。

それでは本当に平凡な僕が億万長者になることは不可能なのでしょうか?

 

すぐに1億稼ぐのは無理

僕を含めてこの記事を読んでるほとんどの人は、すぐに億万長者になるのは難しいでしょう。

なんだよ!やっぱり無理なのかよ!とがっかりしてしまいましたよね。ごめんなさい。

ただこれが事実です。みんなが億万長者になる方法があれば皆なっています。

もちろん、ハイレバで仮想通貨の取引を行うなどリスクを取れば可能かもしれません。

しかし、このやり方では逆に自分の資産がゼロになってしまう可能性もあるのでまずやめてください。

時間をかければ不可能ではない!?

今すぐに一億の資産を築くのは極めて難しいですが、30、40年後に1億の資産を築いているということは可能なのでしょうか?

まず、1億貯めるためには、ひと月あたりいくら貯めれば良いのか計算してみましょう!

計算結果

30年の場合

1億÷30÷12≒27.7万

単純計算で月27万7千円貯金する必要があります。あれこんなの無理じゃね笑

40年の場合

1億÷40÷12≒20.8万

40年では月20万8000円と少し減りましたが、それでも月に20万も貯金するなんて無理ですよね。

積立投資だと現実味がある!

先程の計算が示すように単純に貯金するのでは一億円貯めるのは現実的に不可能でした。

それでは次に貯金を今流行りの積立投資に回した場合について考えていきましょう。

積立投資で30年間運用した場合と40年間運用した場合それぞれで一億円を達成するために必要な1ヶ月あたりの積立金額を計算します。

今回運用利率を5%に設定してシュミレーションを行いました。

 

計算結果

30年間積立の場合

月12.02万円

40年間積立の場合

月6.55万円

一気に現実味のある金額になりましたね!

積立投資の場合は複利の効果が発動するので長期間積み立てるほど少ない金額で目標金額を達成できます。

もちろん実際に買う商品で運用利率は変わってくるので保証はできません。

しかし、複利の効果は絶大なので積立投資を行うのは一つの選択肢として考えたほうが良いでしょう。

積立投資をするなら積立NISA

今は積立NISAという年間40万円までの積立投資が非課税になる、かなりお得な制度が存在します!

将来、億万長者になりたいという方はまず積立NISAから始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

僕みたいな平凡な人間が1億円の資産を築くためのポイントは以下の2つです。

  • ギャンブル(リスクの高いこと)をしない
  • 積立NISAを利用しつつコツコツ毎月積み立てる

これも守って皆で億り人を目指しましょう!