20代投資初心者がインデックスファンドを8ヶ月間積み立てた結果|S&P500は儲かる?
貯金1億を目指す平凡新卒サラリーマンです。
今回は、「インデックスファンド」についてです。
インデックスファンドといえば少し前に某有名ユーチューバーが紹介して一躍有名になりましたね!
しかし、実際のところ本当に儲かるのか気になりますよね。
今回は、22歳大卒サラリーマンがインデックスファンドに8ヶ月間積立投資を行った結果を紹介していきたいと思います。
「インデックス投資に興味はあるけどやる勇気が出ない」、「S&P500って本当に儲かるの?」そんな風に思っている方は是非参考にしてみてください!
投資初心者が8ヶ月間投資を行なった結果
前提条件
まず、前提条件として「僕の投資経歴」と「投資しているインデックスファンド」を紹介していきます。
僕の投資経歴
僕の投資に関する経歴は以下のようになっています。
- 2020年12月 大学4年次にFIREという生き方を知る
- 2021年03月 つみたてNISAを始める
- 2021年04月 21卒でサラリーマン(エンジニア)になる
- 2021年07月 特定口座でインデックスファンドで買い始める
この経歴を見てわかるようにインデックスファンド経験については1年未満という初心者です。
そもそもの投資を始めたきっかけはFIREという生き方を知ったことでした。
当時の僕にとってFIREという考え方は衝撃的でした。
「定年まで働かなくていいの??お金って増やせるの??」
あの時の衝撃は今でも覚えています!
そこからお金を増やす方法に興味を持ち勉強を始め、インデックスファンドへの投資を始めたという感じです。
投資しているインデックスファンド
僕が投資しているインデックスファンドは以下の通りです。
僕のインデックス投資の主軸はつみたてNISAです。
こちらで積み立てているのは全米株式インデックスファンドとS&P500ということで米国インデックスファンドに全集中という感じになっています。
正直最強指数であるS&P500に全ベットでも良かったのですが全米株式も捨てきれず、そんな迷うなら両方買ってしまえばよいということで両方買っています。
つみたてNISA年間40万円分満額積み立てていく予定です。
2021年7月から特定口座でもインデックスファンドを買っています。こちらで買っているのは全世界株式です。
このポートフォリオを見てわかる通り、米国にかなり偏っています。
正直、設定する時にかなり迷ったのですが、まだ22歳で十分に時間を味方にできるという理由からある程度のリスクは許容するという結論になりました。
気になる投資結果は?
早速、気になる8ヶ月間の投資結果を紹介していきたいと思います。
結果は以下の通りになりました。
表にするとこんな感じです。
|
S&P500 |
全米株式 |
全世界株式 |
合計 |
時価評価額 |
183,913円 |
159,263円 |
14,198円 |
357,374円 |
評価損益 |
+20,813円 |
+15,699円 |
+862円 |
+37,374円 |
評価損益率 |
12.76% |
10.93% |
6.46% |
11.68% |
正直、期待以上の成果となりました!
一番成績が良かったのはS&P500です。さすが最強指数といった所です。
全米株式も頑張ってくれています。
全世界株式については積立始めた時期が遅かったためこれからに期待という感じです。
トータルで見るとインデックスファンドに合計32万円積立投資を行なって、現時点での合計評価損益は3万7374円でした!
今年は始めたばかりなので、含み損になることもあるかなと思っていたのですが、今の所は米国株が好調で順調なスタートを切れました。
銀行にそのまま預金していてもほとんど増えませんが、インデックス投資ではコツコツ積み立てれば少しずつ増やすことができるという所が魅力的だなと感じました。
8か月間のインデックスファンド積立投資で気づいたこと
8ヶ月間インデックスファンドの積立投資を行なってみて気づいたことがいくつかあるので紹介したいと思います。気づいたことは以下の2つです。
- 徐々に金額の変動が大きくなる
- 感情が介入しない積立投資は強い
徐々に金額の変動が大きくなる
まず1つ目に気づいたことは「徐々に金額の変動が大きくなる」です。
最初のうちは運用している金額が数万円程度だったので変動も数百円程度で済んていました。
しかし、現在、運用額は30万円を超えており、一日あたりの変動金額も数千円単位になってきました。
これが今後、運用金額が100万円を超えてくると一日あたりの変動も数万円単位になってくるので、今のうちに価格の変動に慣れておく必要があるなと思いました。
感情が介入しない積立投資は強い
2つ目に気づいたことは「感情が介入しない積立投資は強い」です。
基本的に積立投資で僕たちがすることは積立設定だけです。
設定後は何もすることはありません。
システムが自動的に設定した商品を買ってくれます。
僕を含め人は投資をしていると「上昇局面ではたくさん買いたい!」、「下落局面では買いたくない!」など多くの感情を抱きます。
これらの感情に左右された結果、損してしまいます。(仮想通貨で経験済み)
その点、積立投資だと感情の入る余地はほとんどありません。
ドルコスト平均法で平均取得価格を平準化することができるので高値掴みや機会損失をなくすことができます。
これが積立投資の真の強さだなと感じました。
まとめ
今回は20代投資初心者がインデックスファンドを8ヶ月間積み立てた結果を紹介しました。
今のところは32万円投資して37,374円のプラスという状態でした。
最初のスタートダッシュとしては上出来すぎますね!
ただ今後いつ大暴落が起きるかはわからないので、そこだけは常に想定しながらメンタルコントロールを行なっていきたいと思います。
少しでもお役に立てていれば嬉しいです。もし良ければ他の記事も見ていってみてください!