社会人2年目の僕が思う学生時代にしておくべきおすすめの行動3選|大学生の自由な時間が人生を変える
僕は、ちょうど去年から21卒で働いている社会人2年目の男です。
ふと会社に行く途中に学生を見て「学生に戻りたいなー」なんて思ったりしてます。
学生と社会人では自由度が全然違う「学生時代にあれやっておけばなあ」っていう後悔が社会人になるとたくさん出てくるんですよね。
そこでこの記事では、社会人2年目の僕が思う学生時代にしておくべきこと3選を紹介したいと思います。
ぜひ学生の方は最後まで読んで参考にしてみてください。
学生時代にしておくべきこと3選
学生時代にしておくべきことは大きく分けて以下の3つになります。
- 友達作り
- 貯金
- 自分の本当にやってみたいこと
ここからそれぞれ詳しく説明していきます。
友達作り
学生時代にしておくべきことの1つ目は「友達作り」です。
社会人になると友好関係を広げる機会が一気に減ります。
確かに会社に入れば、新たな人脈は広がります。
しかし、社会人になってできる繋がりはあくまでビジネス上での繋がりでありそれをプライベートまで持っていくかと言われると難しいことが多いです。
それに加えて社会人になった瞬間に怪しい勧誘が急に増えます。
宗教勧誘、マルチ勧誘など、社会人になるとこのような怪しい誘いが増えてきます。
「もしかしたらこの人は何か怪しい勧誘をしようとしているのでは?」と疑心暗鬼に陥ってなかなか友達として信用し仲良くするのが難しいです。
このように社会人になってから友達作りをするのは学生に比べかなりハードルが高くなります。
学生時代は全員学生というフラットな人間関係があるので信用できる友達を作る最後のチャンスと思って友達を作ることをおすすめします。
貯金
学生時代にしておくべきことの2つ目は「貯金」です。
貯金と聞いて皆さん、こんな風に思いませんでしたか?
「学生時代は貯金なんかせず、経験にお金を使った方がいいのは?」
確かに学生時代は経験が重要で、そこにお金を使うべきという考え方には同意します。
ただ、経験することにお金を使いつつも守りを固めることも重要だと考えています。
仕事を始めてみると思っていたのと違ったなど、多くの辛い出来事に遭遇します。
そんな中でお金がないと「辞めたら生活を維持することができない」と逃げ場がなくなってしまい結果的に自分を追い詰めることになってしまいます。
一方で、少しでもお金があると最悪仕事を辞めても生きていけるという気楽なマインドになるので余裕を持って仕事をすることができます。
半年くらいの生活費を貯金しておけると社会人になってからの余裕が違うかなと思います。
自分の本当にやってみたいこと
学生時代にしておくべきことの2つ目は「自分の本当にやってみたいこと」です。
本当にやってみたいと思っているけど、やっていないことありませんか?
僕は音楽が好きで、バンドをずっとやってみたいと思っていましたが、自分の実力では無理だとやる前から諦めて挑戦しませんでした。
しかし、今考えるとかなり勿体無いことをしたなと感じています。
学生時代は、時間が無限にあり、なおかつどんな失敗をしても致命傷にはなりません。
一方で社会人になると仕事で1日8時間近く拘束されるため、物理的にチャレンジすることが難しくなります。
また、もし失敗したら仕事、収入を失うかもしれないなど様々なリスクも考慮する必要があり挑戦の一歩を踏み出せなくなります。
このように社会人はチャレンジ何かにチャレンジするのはかなり難しい環境なので、学生がノーリスクでチャレンジできる最後のチャンスだと言っても良いと思います。
ぜひ、「自分がやってみたいけどやってないこと」、「やってみたいけどなんとなく恥ずかしいこと」、「やってみたいけどなんとなく自信がないこと」全てやってみることをお勧めします。
まとめ
今回は社会人になって気づいた学生時代にやっておくべきこと3選を紹介しました。
まとめると以下の3つになります。
- 友達を作る
- 貯金をする
- 本当にやってみたいことに挑戦する
社会人になるともう一度学生生活を体験することは難しいのでぜひ後悔のないよう自分の生活を見直してみてはいかがでしょうか?